半年前からスポーツジムで古典ヨガをお伝えする時間をいただきました
40代から70代が参加するレッスンでいまだに誰のお名前も知ることなく今日まできています
その方は膝痛で正座ができない方でした
膝を曲げる動きの時は片足だけにしたり彼女なりに工夫しながら動き
おなじみの正座パンパンの時は「私は出来ません」と合図を送ってくれていました
ある日お話をする時間がありました
痛みに関して根掘り葉掘り聞いてからある動きをしてもらいました
1分もしないその動きの後に正座を試してもらうと
恐る恐る痛みがないか確かめながらゆっくりとお尻をおろし
あれ?できる!痛くない!
喜びいっぱいで正座をした彼女の顔はずっと忘れられません
先日もいつものポジションにマットを敷く彼女に
膝の調子どうですか?と尋ねたら
全然大丈夫✌と言って正座を披露してくれました
諦めていい痛みなんてありません
根本原因を知ってそこを変えればいいのです
それがヨガです
ー痛みからの解放がヨガであるー
古典テキストにもちゃんと書いてあります
痛みを手放すにはヨガです
ヨガの先生はコンサルタントであれ
去年から受けているシニアヨガティーチャートレーニングで最初に習ったこと
名前こそ「シニア」ですが痛みがある人がきたらどこを見てどう対応すべきかを習います
個人的にはこの学びを発展させ2020年は新しい試みを考えてます
構想が固まったらお知らせしますね