他人と比べて自分の限界を決めて
できない言い訳をして
自分を騙して傷つけている
そもそも他人を見ているその視点
その人は人知れず努力したのかもしれない
その人は歯を食いしばって耐えたのかもしれない
まるでスイスイと自転車に乗っている人をただ羨んでいるのと同じ
最初から上手に自転車に乗れる人はあんまりいないはずで
補助輪をつけてた時代もあっただろうし
何度も転んだこともあっただろう
それでも自転車に乗れるようになることを諦めずに練習した結果がスイスイと乗れている姿であって
練習もしないで「乗れるようになりますように」なんて神頼みしがち
理想や目標に向かって
すべきことをしてきたのだろうか
すべきことをしているのだろうか
できないことを
していないことを
社会や他者のせいにするのは止めて
行きたい方向へ歩みを進めたら
振り返るべき比べるべきは「自分」
去年の自分より昨日の自分より1ミリでも1歩でも成長した時
きっと今度は周りが羨むくらいになっているんだと思う