今朝起きたらいつもより明るくて
案の定窓の外は一面薄く雪景色だった
女子高生がコートも着ず生足に短い靴下で
肩をすくめながら自転車をこいでいた
私が高校生の頃もコートを着るのはかっこ悪いという
あの頃ならではの風潮があった
ヒートテックなんてものはなかったし
家で支給された薄ピンクの肌着は断固拒否だったから
ブラウスの下はキャミソール1枚
ブラウスの上からラルフローレンのニットを着て
首にはバーバリーのマフラー
足元はスミスのルーズソックス
コギャル時代の全盛期
寒そう…
ダウンを着た私はその女子高生を見ながら見た目はさておいて
同じ環境下で今自分があの格好をできるかできないか脳内会議を始めた
確実に寒いことはわかる
ダウン着てるくらいだし
でも寒いや出来ないを言い訳にすることは
その他の状況や事柄においても条件をつけるという思考パターンに陥り
二重性の消滅がヨガである という教えに逆行してしまう
更にこのくらいだったらという
小さいことだから良い
大きいことだから悪い
といった物事の大きい小さいを決めつける時点でこれもまた二重性
ということはこの場合のヨガ的な思考としては
その格好がすべきことであるならできる
という結論が適切であるとなったのです
「反応ではなく対応を」
内面的なヨガの教えに基づく練習をした朝でした
あくまで見た目は別問題の話
ご家族やお友達を誘ってのご参加も大歓迎♩
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