「どうぞ」
そう言って自分のおやつをその場にいる大人に配る子ども
その子どもにとって受け取る人がそのおやつを好きか嫌いかなんて関係ない
分け与えるということを親から教わり素直にそれを実践している
一方受け取る側の大人は「私そんなの食べないし結構です」なんて断ることはせず「ありがとう」という言葉と笑顔を返す
相手の顔色を伺うことなく
相手がどう感じるかなんて
一切考える必要はない
ヨガの言う「give」です
私たちは大人になると気を回しすぎるのか
相手がどう思うかを基準に自分の行動をとってしまいがちです
受け取る者の選択まで私たちは背負わなくていいのです
自分が心からいいと思うものを金銭や物の大小ではなく差し出していくこと
それもヨガの練習です
冒頭の子どものおやつ
これを読んでいる方にとっては何ですか?
先日の夏っぽい写真に引き続き、海沿いで出会った景色(赤信号でとまってます)
連日雨空なので青空が懐かしいですね